【妊娠生活】重症妊娠悪阻。1ヶ月の入院生活。つわりはいつまで続くのか。11w〜15w
こんにちはミヤです。
ご覧いただきありがとうございます！
前回の続きで妊娠悪阻の続きです。
あくまでも私の体験で、妊娠は千差万別。
一個人の体験記録としてご覧いただきたいです。
また、つわりの内容なので、表現が綺麗ではないです。
苦手な方はご覧にならないようお願いします。
過去のつわり記事はこちら
入院生活
今回は入院生活について。
つわりが辛すぎて、ついに病院に行くことを決心しました。
脱水について調べたら、酷いと脳に後遺症が残るとのこと。
それはまずいと思い、急いで病院行くこと決めました。
この時食べることができたのは、ラムネとリッツクラッカーと水。
夫に一番近い総合病院へ車で送ってもらいました。
診察
吐き気の中、椅子に倒れかかりながら待つ私。
移動は車椅子での移動。
揺れで吐きそうだったけど、車椅子のありがたさに感動。
診察では採血採尿問診をしました。
主に尿中のケトンをみるみたいですね。
即入院と言われ、そのまま入院でした。
なんだかんだで1ヶ月入院しました。
入院生活の1日
起床
採尿
検温
回診
看護師による部屋の簡易掃除
点滴交換
体拭き
清掃
検温
就寝
とこんな感じ
私の場合はまだ食事が食べられないので、朝昼夜はご飯のスケジュールはありませんでしたが、1日3〜4回点滴の交換がありました。
2週間経ったところで点滴の本数は半分くらいになり、3週目では1本を念のため入れてもらっていました。
病院食は1度ためしましたが、食べれずで、結局看護師さんと相談し、食べられるものを持ち込むことにしました。
また、シャワーは吐き気から本当にできず、なによりも浴室まで歩けなかったので、基本は体拭きでした。
たまに洗面台で頭だけ洗わせてもらっていました。そんな生活だったので、髪の毛はもつれまくりで体も落屑がすごくて悲惨でした。
前回の記事でも書きましたが、妊娠したら髪を切ることをお勧めします！！
入院してよかったこと
・点滴
ソリューゲンという水分補給の点滴をしました。水分とれて一安心。なにより、点滴のおかげで飲み食いしなくて済むのが本当にありがたかった。
・仕事から離れられる
辛い中働くのは、なかなかストレスになって、悪阻悪化の悪循環になっていたので入院きっかけにお休みできたのはよかった。
・毎週のエコー診察
毎週診察があるので、赤ちゃんの状況など頻繁に確認できたのは辛い中でも本当に幸せな一時でひた。
入院中辛かったこと
・病院内の乾燥 〜リップ探し〜
冬だったため、暖房が効いて目は乾くし唇もカサカサ。リップは、いつも使っていたものは味や香りが受け付けなく、自分に合うものを探すのが大変でした。結局家に眠っていたBURT'S BEESのWILD CHERRYがなんとか使えたのでそれでしのいでいました。
・身内がいない
実家から離れた場所で入院していたので、夫しか周りに身内がいませんでした。入院途中から持ち込み食になったのですが、夫が仕事終わりに来れる時に、まとめて買ってきてくれていました。夫には本当に迷惑かけてしまったし、人と話してるとまだ楽だったので話す人が日中いないのはなかなか辛かった…。
・採尿
採尿自体は辛くないのですが、これこの病院は朝の10:00くらいまでにやらないといけないのです。悪阻でそもそも眠れなかった私。ようやく朝方眠れても、看護師に、尿は出しましたか？と聞かれる毎日。やっと寝れると思ったのに…。病院の検査時間の都合で泣く泣く起きて提出する毎日でした。
・看護師さんによる部屋の簡易清掃
手すりや小灯台などを除菌ウェットシートで拭く程度のもの。そのために、小灯台を片付けないといけない。悪阻で座るのも寝返りもしんどいのに、毎日歯ブラシのコップ出し入れしたりするのが強烈に辛かった…。そしてだいたい眠れそうな、、うとうとしている時に来るんですよね。
・朝の回診
お医者さんが数人でくるのですが、毎日特に変わらないのに、答えることがなかった…たまに変化を伝えても「仕方ない」で終わるから、不快極まりなかった…
仕方ないって…もっと違う言葉あるよな〜と毎回イライラしてました。
そして、これもまた、だいたいうとうとしている時に来る…
少しずつ動けるようになってきた退院前は、回診の時間はわざと部屋から抜け出ていました 笑
辛かったことの結論
結局、睡眠を邪魔されるのがほんとに辛かったのかな…もちろん、シャワー浴びれないのも夫に迷惑かけたのもとてもとても辛かったけど…。でも寝てる時が、気持ち悪さから唯一解放される時間だから…。
吐き悪阻で苦しんでる方が周りにいたら、
睡眠だけは邪魔しないようにしてあげて下さい。
本当にこれは伝えておきたい！お願いします！
食べられたもの、後悔したもの
最後にこの時食べられたもの、後悔したもの書いておきます。
食べられたもの〈11w〜15w〉
おっとっと
桃の缶詰
桃のゼリー
コーンの缶詰
スナックパン
チーズ蒸しパン
お寿司
緑茶
食べて後悔したもの〈11w〜15w〉
おにぎりについてる海苔
メロンパン
柑橘系のど飴
油分多め系は基本的にダメでした。
病室の向かいの方は、じゃがりこなら食べられたらしいのですが、
私はノンフライのお菓子の方が合ってました。
看護師さんによると、つわりの人は意外にも、
ぶどうや柑橘系の味より、桃味が一番食べやすいそうです！
つわりって本当に食べれるものが人それぞれだし
ピンポイントでこれっていうものしか食べられないので本当に辛いですよね。
でも、少しでも参考になればと思い一応載せておきます。
つわりはいつまで続くのか
これも人それぞれです。
私の場合、つわりの辛い時期は妊娠６w〜１５wの10週間でした。
入院までの間、先が見えず藁にもすがる思いでつわり用のリストバンド巻いたり、
少し調子のいい時に、アニメを見て気を紛らわしたりしましたが、結局、
病院に行くのが一番楽になる方法
でした。
受診しようか迷われているなら、迷わず受診してください。
通院の点滴だけでもかなり楽になりますので！
ちなみに私が使っていたリストバンドはこちらです。
突起部分でツボを押してくれるものです。
先輩の勧めで買いましたが、勧められるだけあって、私は効いていた気がします。
気休めかもしれませんが、着けていると安心して過ごせていました。
巻くだけだとツボ押しが弱い気がしたので、着けている腕を枕にして寝ていました。
長い長いつわりですが、終わりはあります。
つわりで苦しんでいる方々が、少しでも楽につわり生活を過ごせますように・・・。
つわりについて質問などありましたら、お気軽にご質問ください。
体験談しかお話できませんが可能な限りお答えしたいと思います。
それではまた！
