ミヤのゆる妻日記

日常生活始め、旅行・医療・妊活・お金関係等の経験したこと役立ちそうなこと書いていきます。

【お金】20代も貯金!投資信託や生命保険で差のつく貯金法 ~貯金のコツ2〜

こんにちはミヤです^^

 

一気に涼しくなって秋を感じられるようになりましたね。

 

前回に引き続き貯金のコツを紹介していきます。

 前回は給料をもらったら天引きで口座を移すことを説明していきました。

 

今回のお話は

ある程度貯まってきたら&自身の貯金に余裕があるなと感じた方向けです。

 ですので、前回の記事を読んだうえで今回の記事を読んでください!

 前回の記事はコチラ↓

coccopigeon.hatenablog.com

 

 

前回のお話の貯金は、急な出費と未来の生活のため!

でも、未来の生活は、その貯金だけでは足りるか不安だと思います。

 

そのため、

ある程度貯金ができてきた方は次は増やすことを考えてください。

ここからは投資のお話になっていきます。

 

 

 

 

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なぜ投資するのか?

なぜなら、今日本はマイナス金利の政策を打ち出し、

銀行預金金利は現在

年利(1年あたり)

普通預金で0.001%

定期預金で0.01%  このくらい。

 

ただ銀行に預けて普通預金や定期預金にするだけでは増えません。

今のご時世、円で増やすことは

ほぼできないと思ってもらった方がいいです。

 

たまに季節ごとにキャンペーンなどをしていて

2年で0.2% などのいい金利を打ち出してくれる銀行もありますが

 

2年で0.2%ということは

100万円預けたとしても2,000円←これ2年で。

 

さらに税金が利息に対して20.315%かかりますので、

2,000円×20.315%≒406円引かれて

1,594円しかもらえません。

 

しかもこれ100万円預けての話です。

10万円だと159円

 

ジュース買ったら終わりです。

 

ということで、

ある程度お金が貯まってきた人は増やし方というのも考えていきましょう。

 

 

※もちろん、銀行で預ける預金は、前回記載した、貯金(“置いておく”)という意味では大切です。この貯金があった上での“増やす”のお話になりますので、そのことは忘れないようにお願いします。増やす目的でなければ、定期預金で使わないように固定しておくのがいい方法です!

 

 

投資をするべき人

私の考える投資をするべき人は円で貯金が出来ている人です。

 

投資をする際、これは証券会社でもネット証券でも銀行でも聞かれます。

余裕のあるお金ですか?と。

↑これ大事。本当に大事。

投資はマイナスになる可能性があります。余裕のある範囲でやりましょう。

で、余裕とは貯蓄額にもよりますが、

まず最初は投資総額が貯金額の1~3割ほどで初めてみるのがいいと思います。

 

 

何から始める?

とはいえ投資総額は貯金の1~3割というと、貯金額50万の人は5万円で少額。

投資を5万円だけすることってできるの?

株って高いイメージ。FXとかみている時間ない。

と思う方もいると思います。

 

でも投資って株やFXだけではないんです。

名前の通り投資信託や、外貨建ての保険も投資になります。

 

株やFXのようなハイリスクハイリターンでは、

貯金というよりは収入の面が強くなりますので、

貯金のことを考えていくとローリスクローリターンの

投資信託や外貨建て保険から始めるといいと思います。

 

では、投資信託と外貨建て保険の特徴まとめていきます。

 

投資信託

・株ではなくジャンルやパッケージ化されてる投資商品

  →1つの商品を買うと中にその商品に関連する株が複数銘柄入っている

  →中の銘柄はプロが年に数回見直しする

・証券会社によっては500円から始められる

・大きく分けて海外株式、国内株式、REIT(不動産)、海外債券、国内債券の種類がある

  →長期で貯金を考えるならREIT、海外債券かな

・株のような配当はない

・分配金が出る商品もある

  →分配金は利益が出ていない場合は、元金取り崩して決められた額を配当

   としてもらうので注意が必要

・解約に1週間ほど時間がかかる

・値段は国内商品で当日の夕方以降、外国の商品で翌日や翌々日の夕方以降に決まる

・NISAを利用すると非課税で利益を受け取れる(金額に上限あり)

・申込時手数料が無料の投資信託もある

・外国ファンドは為替レートの影響を受ける

 

外貨建て保険

終身保険、年金保険、医療保険と様々な種類がある

・貯蓄型と掛け捨て型がある(貯金を考えるなら掛け捨てはダメ)

・長期的で保有するため、途中での解約は元本割れのリスクがある

・解約出来ないので放置できる。

  →マイナスの時に、心配になり解約したくなる→解約できないので待てる。

 (投資に失敗する人はマイナスの時に解約して損切りが多い。自ら負けに行く)

・生命保険料控除の対象になる

・年齢、性別によって掛け金や増え方が変わる

・外貨建てなので、金利がいい(米ドル2.00%とか←申し込むタイミングで違う)

・月ごとの引き落としだと毎月引き落とし時のレートなのでリスクが分散される

 (ドルコスト平均法

・為替レートの影響を受ける 

・保険会社によっては途中でいったん払うのをストップすることもできる

 

特徴としてはこんな感じでしょうか。

書き出すとキリがないのでこのくらいにしておきます。

 

私の場合

通常の貯金に加えて

投資信託の海外債券ファンドで毎月1万円積み立て

↑現在停止中

米ドルの終身保険で毎月約7,500円程積み立て

終身保険だけど60才超えて解約したら増えて手元に来る

(勿論元本保証じゃないけど300万円が途中解約600万円になる。死亡時約800万円)

をしています。

 

保険は運用中の手数料が高いなどよく言われますが、

それでも外貨建てのものは金利がいいものが多いです。

また、固定されて使えないお金になるので、

使っちゃって貯金がうまくできない人にとっては、

結果的に(増えなかったとしても)

将来ふたを開けたときに貯金ができている可能性が高いということになります。

(やらないよりやるほうがいいと私は思う。)

(でも、倒産や為替の変動のリスクがあるので100%の保証はない。倒産した場合は7~8割しか戻ってこない。)

 

投資にお金を回すタイミング

どのタイミングで投資にお金を回すかですが、はじめにも書きましたが

ある程度貯金がたまってきたら回していきましょう。

(100万円程?50万円でも軽くの投資ならいいかな?)

 

投資のタイミング例ですが

毎月今まで3万円貯金してたとしたら、今後は 

2万円定期預金 1万円投資

にしてもいいですし

隔月で今月は定期預金 今月は投資

にしてもいいですし

ボーナスが出た月に多めの額で投資  したりするものいいですね。

 

こんな感じで自分の余力をみつつ投資していくといいでしょう。

何度も言いますが無理は禁物です。 余裕のある範囲でやりましょう。

 

注意として

投資信託は自分の好きなタイミングで投資できるのに対し

保険は(会社にもよりますが)

月払い・半年払い・年払い・一括払いしか選べないことが多いです。

自分の好きなタイミングで行うなら投資信託になります。

 (保険の一括払いは契約すると解約しづらいので、使う予定のないお金で契約するようにしましょう。)

 

 

最後に

今回、投資信託や保険についてお話していきましたが

円の預金と合わせて貯金をしていくのが理想的です。

また、基本的には使用予定のないお金や、

使用する予定が当分先であるお金で行うのが理想です。

 

 

若いうちから少しでも早く貯金を始めて、

豊かな生活を送れるようにしていきましょう!

 

 

 

 お題「貯金の方法」