【妊娠生活】重症妊娠悪阻。1ヶ月の入院にかかった費用
こんにちはミヤです。いつもご覧くださりありがとうございます!
前回のブログでは重症妊娠悪阻で退院してからその後のつわりについて書いていきましたが、本日はこの入院で、いったいいくらかかったのか書いていきます!
もちろん、薬の処方や病院や診察の数、症状で全く異なるのであくまでも私の場合ということで記載していきますのでよろしくお願いします。
過去のつわりの記事はこちら
1ヶ月の入院費用
手っ取り早く、まずかかった金額から書きます。
ズバリ
281,000円です。
重症妊娠悪阻は3割負担ですむのですが、
それでも高かった…(T . T)予想以上だった…
「明細でーす」って事務さんが持ってきた時、
正直少し固まりました 笑
医療保険入っててよかったと心から思った時でしたね。
入院の内容
重症妊娠悪阻による吐き気と脱水
大まかな診療の内容
薬の処方は点滴のみ
・ソリューゲンF
・ソリューゲンG
・ソルデム3AG
病院食2食のみ
部屋は普通の4人部屋
週一で採血×4
週一でエコー検査×4
甲状腺検査
毎日の採尿
だいたいこんな感じの内容が診療明細に載ってました。ほかよく見てみると、病院の立地とか病院の規模や設備、安全対策、入院期間などで色々加算されていくみたいです。
ちなみに、私の入院していた都内の病院は病院食1食460円だったようです。高いのか安いのか…ランチにしては安いけど、悪阻でほぼ食べれないので高いですね。
私の2食分は食べれそうなゼリーやプリンだけにしてもらったけど、それでも定食の人と同じ値段の460円だと知ると、持ち込み食でよかったなと今になって思います。
高額療養費支払い制度
今回の入院は、金額が高額だったので、国の高額療養費支払い制度を使いました。
(注:所得や年齢で上限や条件がかわってきます)
この制度は、基本的にまず自分で立て替えし、後日お金が戻る制度です。
しかし、事前に手続きを終えれば、支払いの時に差し引きした金額の支払いで済ますこともできます。
https://www.mhlw.go.jp/content/000333279.pdf
(2020.10月時点の最新の情報です。常に最新の情報をご確認ください。)
私はこの制度に気づいたのが退院ギリギリで、手続きが間に合わなかったので一旦立て替えました。
立て替えた際の申請手続きは、加入している保険組合によって変わってきますが、私の加入している社会保険の保険組合は、ひと月分の金額が高額であると、申請しなくてもお金が戻ってくるシステムでした。
ちなみに、この制度は、月毎の計算なので月を跨いだ場合、再度計算し直しになります。ですので、2ヶ月に跨る入院より1つの月でまとまって入院した方がおとくになるみたいですね…
緊急入院に日にちを選ぶことはできませんし、入院に損得いってられませんが。
医療保険
今回はほんっとに、保険に入っててよかったって心から思いました。
ちなみに、私が入っていたのは女性専用の保険などではなく、いたって普通の入院日額1万円出る医療保険。
親戚の保険会社の方の勧めで、社会人になった時に加入したのですが、助かりました。
ちなみに、34日入院していたので34万円保険金が入り、加えて高額療養費の制度も合わせて使ったので、お釣りがきました。(余った分は分娩費用に充てました。)
女性は特に、妊娠時や女性特有の病気により、若い時に医療費がかかる可能性が高いです。
もちろん普通分娩は3割負担ではありませんが、今回の私のような重症妊娠悪阻や、緊急帝王切開など3割負担適用になるケースもあります。そして、この場合、医療保険がおりることが多いです。
就職や結婚を機に保険を考えてみるのは本当にお勧めしますので、まだ保険に入られていない方は是非検討してみてください!
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このブログで妊娠中の方の不安が少しでも取り除けますように!