ミヤのゆる妻日記

日常生活始め、旅行・医療・妊活・お金関係等の経験したこと役立ちそうなこと書いていきます。

【お金】20代30代こそ貯金に生命保険?

こんにちはミヤです^^

 

前回貯金のコツについてお伝えしました。

その中で生命保険についてお話ししましたが、

今回少し保険について掘り下げていきます。

 

 

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何の保険に入ればいい

私はこれは年齢によって違うと思うのですが

ひとまず20代後半の私の加入している保険は、

医療保険

損害保険

就寝保険

この3つです。

 

さらに今回終身保険について

掘り下げていきます。

 

貯金としての終身保険

私自身が加入している保険を3つ挙げましたが、

終身保険

特に加入時の年齢がポイント

 

正直貯金として終身保険に加入するのは30代までだと思っています。

なぜなら貯金として加入するなら途中解約を前提として加入するから。

終身保険でも途中解約を前提なら、払込年数・レート・保有期間を考慮するとそのあたりの年代がMAXかなと思っています。

(ただし途中解約には注意すべき点があるので後述します。)

 

あくまでも個人的な意見ですが、

資産家でもない限り40代50代の方が、

終身保険に入るのはあまりお勧めできません。

(あくまでも加入年齢のお話し。)

 

なぜならお金のかかる時期だからです。

(子供が高校・大学入学したり、親の介護が始まったり...。)

 

さらに、払込年数やレート等の観点からも、このタイミングでお金を長期間固定するメリットはあまりないのかな...

と思っています。

 

なんなら、20代の私自身、50代後半や60代くらいに解約するイメージで終身保険に加入しました。

 (因みに、60代以降からは相続の為に終身保険を選ぶのは有りと思っています。)

 

 

ですので、今から話す貯蓄としての終身保険の活用については、30代までの方にしか参考にならないと思うので注意してください。

 

終身保険養老保険

貯蓄タイプの生命保険といえば

終身保険養老保険で迷うと思います。

(定期保険は掛け捨てなので触れないです。年金保険は貯蓄としてはいいと思いますがここでは触れないです。)

 

ちなみに私は、解約前提で終身保険に加入しました。

私が終身保険を選んだ理由をお話しします。

(以下私の考えをつらつら書きます)

 

終身保険を選ぶ理由

まず、前回お話ししましたが

貯蓄でお金を貯めるなら、

このご時世円建ては弱いです。

生命保険をするなら外貨がいいです。

しかも20代30代は増えます。

(でも元本保証じゃないので注意)

 

ということで、

外貨で申し込むという前提でお話ししていきます。

 

 

満期の時期が設定されている養老保険

満期の時期が死亡時の終身保険

 

 

満期が来て、レートが悪いのに強制終了する養老保険か・・・

長い期間の中で静観しながらいいタイミングを待てる終身保険か・・・

 

私は終身保険を選びました。

 

ちなみに今、外貨建ての養老保険は、満期が来ても、ひとまずドルで据え置きすることができ、

レートのタイミングを見て解約できるものもあるみたいです。(運用は止まる)

 

まぁ、私としては

養老保険で満期が来た時に、据え置いてレートだけ静観するくらいなら、

終身保険でずっと積み上げしながらレートみれる方がいいのかな

と思っちゃうんですけどね。

 

 

途中解約時の注意

解約手数料(解約控除)

途中解約前提で話を進めてきましたが、

保険って解約したら元本割れるのでは?

と思う方もいるかもしれません。

 

 

早い段階ならもちろん元本割れます。

つまり、戻ってくる金額が払い込んだ保険料より低くなります。

これはペナルティのようなもので、手数料が取られているからです。

 

だからこそ保険は、

すぐに解約しなくてもいいように、

使う予定のないお金で契約しないといけないのです。

 

ちなみに目安としてですが

基本的に10年〜15年程保有すれば途中解約の手数料は0円になります。

しかし、保険の商品にもよるので、そこは保険のパンフレットを確り読み確認しましょう。

 

ですので、終身保険の途中解約は10〜15年経過から考えていくお話になりますね。

 

養老保険は基本的に満期まで保有しないと解約時の手数料は0円になりません。

 

 税金

解約時の税金は本当に注意しなければいけません。

終身保険にせよ養老保険せよ、増えたら税金はかかります。

 

契約者と被保険者の関係にもよりますが、

ここでは自分がお金を払って自分にお金をかける契被同一の場合で話します。

 

5年以下の保有だと短期なので

投資商品とみなされて利益のところに20.315%(復興税込)かかります。

 

また5年以上保有すると

所得税の扱いになり、利益から50万円の控除を引いた金額を半分にした金額が課税対象になります。

つまり100万円の利益が出たら

100万−50万円=50万 50万÷2=25万 の25万円が課税対象になります。

 

ですので、一括で解約する場合

主婦の方は扶養から外れる恐れがあったり

また、高齢者で健康保険が1割負担の方は3割負担になったりと、

落とし穴がありますので確り確認してから解約しましょう。

分割して受け取れるならそれも一つの手です。(保管料かかるケースもあるが)

 

解約時に、税金のことを担当者から説明されないケースも結構あるので、

注意して下さいね。

身近に税理士さんなどいるようでしたら、ぜひご相談ください。

(※個々の具体的な税金の相談は専門家以外はできません。)

 

まとめ

色々、終身保険養老保険について書きましたが、あくまでも私の意見です。

何を選ぶのもそこは個人の選択なので、貯金性のあるものならそれでいいと思います。

 

何より注意してほしいこと

3点あります

・保険の窓口などの商品のラインナップが多い販売店で比較検討して契約して下さい。

・パンフレットの後ろの注意事項を熟読してください。

・その場で決めずに一度持ち帰ってゆっくり比較検討して下さい。

 

これだけ話しましたが、外貨は投資なので

自己責任でお願いします^^

 

読んでいただきありがとうございました。

 

*余談* 〜円建て保険で貯蓄〜

ちなみに、私は貯蓄用の保険で円建手の保険に入ることはあまりしないかな。

円建てでの貯金は普通預金であったり定期預金に入れている前提だし。

円って増えないし。金利悪いし。

 

円建てで増やすことを考えるのは、

前回話した“投資”にお金を回し始めた後でいいのではないかという。

あくまでも円のお金は、増やすというより“置いておく”お金という分けた考え方がいいのではないかと思っています。

 

 

 

お題「貯金の方法」